2020/04/19 21:07

丸森町は、宮城県の最南端に位置するのどかな町です。
悠久の阿武隈川が流れ、町内全域には田畑が広がり、地形は盆地で山々に囲まれています。町内は8つの地区に分かれており、地区にはそれぞれ特徴があり、地区ごとにファンがいるほど。

道ですれ違えば「おはよう」「おかえり」「おばんです」と声を掛け合い、家に帰れば玄関先に採れたて野菜がおすそ分けで置いてあることもしばしば。

そんな一昔前はどこにでもあった地域の風景が、丸森町にはあります。


恵まれた自然に加えて、気候を生かした色々な野菜や果物などが栽培され、季節ごとの情感が豊かで住みやすい町です。

そういった豊かな自然の特性を生かしたものづくりが、古くから受け継がれてきた町でもあります。
農業の閑散期となる冬には、自ら採った自然の素材を使って、草履やかごなどの生活に必要などうぐをつくったり、正月はわらで編んだしめ縄を飾ってお祝いしていました。

maruでは、日本の生活シーンに古くから取り入れられてきた自然の素材を生かしたものづくりを、現代の生活に合わせてリデザインしながらお届けしていきたいと思います。


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