2020/10/25 08:31

先日、藁部会の代表が育てる田んぼにお邪魔して稲刈りのお手伝いをしてきました。

現代では、大きなコンバインでおこうなうため、短い時間で稲刈りができるようになりましたが。
コンバインを使用すると藁が粉砕されてしまいます。
藁細工用の藁を取るために、今回は手作業で行います。


まずは、手動の機械を使って、稲を刈っていきます。
根元から刈り取り、なんと一定本数を紐で絞って外に出してくれる優れもの。
鎌で手刈りをすると覚悟していたので、予想外のハイテクにひと安心。
おじいちゃんたちがあっという間に刈り取っていきました。

刈り取りが完了すると、いよいよ私たちの出番「はせがけ」です。
田んぼの真ん中に立てた棒に、刈り取った藁を順番にかけて、天日干しで乾燥させていきます。
地域の農家さんもお手伝いにきて合計8人で行ったのですが、とても大変な作業です。



5-8人がかりで約6時間程度かけて作業を完了しました。
一昔前には日本全国どこでも見られた藁細工の技術が少しずつ姿を消している背景には、この作業の機械化があります。
美しいはせがけの風景を見ながら、昔ながらの技術を残すことの難しさと、この技術が現在も残っていることへの贅沢さを感じました。
来年はぜひご一緒に作業してみませんか。(次の日は、全身筋肉痛でした。。。)

↓皆さんと休憩中の1枚